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2018.08.14

「宇喜多の楽土」と大乗寺

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「流罪の日本史」(渡邊大門・著 、ちくま新書)という新書を読み
宇喜多秀家への興味を強めていた頃
(岡山に先輩諸氏が住んでいることや昨年暮れから息子が
岡山へ転勤となったことも影響しているかも)
宇喜多秀家への造詣が深い城廻りの師匠に
「宇喜多の楽土」(木下昌輝・著 、文藝春秋)という新刊を
紹介したところ、私よりいち早くこの本を入手し読み終えたとお貸しいただいた。
私も夏休みの課題図書として一気に読み終え、
ここからまたいくつかの旅が始まるきっかけを
与えていただくこととなった。

この本を読み興味を持ったのが
正木左兵衛(本多政重)と矢野五右衛門重昌
矢野五右衛門は池田郡白樫村の郷士。
7月に山仲間の同窓会を開いた池田温泉からも近い
現在の岐阜県揖斐郡揖斐川町白樫をいずれ又訪ねるとして
今回はお盆の帰省にあわせて本多政重の菩提寺である
大乗寺を散策してきた。

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ありがたいことにこの大乗寺の近くには山の先輩が愛犬とともに
暮らしており(近辺は愛犬との散歩コースとか)
ガイドを快く引き受けていただいた。

私自身若い頃、金沢の本多町に近い場所に住んでいたので
この町名が前田藩の家老の名前に由来するといった漠然な
知識はあったものの、改めて本多政重についておさらいをしてみた。

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加賀八家の本多家の墓所は新旧、二ヵ所に分かれている。
案内には最後のあだ討ちの案内も並ぶ。
こちらも本多家と深くかかわりあいがあり
新墓所の手前に十二義士の墓。
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旧墓所へ向かう道すがら上杉謙信の能登侵攻で滅亡した
能登七尾の守護畠山氏の墓所の案内も。
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大乗寺丘陵公園内にある「豪姫公園」には
(喜多秀家の末裔が資財を投じ整備)
宇喜多秀家や秀吉の養女で宇喜多秀家に嫁いだ前田利家の4女・豪姫
そして豪姫の母親・まつの歌碑もありました。
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