アンデスの塩「ロサダとウユニ」

「ウユニ」はボリビアにある世界最大級の塩湖。
そこでとれる岩塩は太古の海からの贈り物という。
「ロサダ」はローズ・ソルトとも言われる淡いピンク色の岩塩。
ローズというより日本的に言えば桜色の美しい塩だ。
そんなミネラルたっぷりの天然塩が今回のお気に入り。
まずは「ウユニ」。さっそくおにぎりに使ってみた。
標高３７００mという富士山級に位置する、まだ行ったことも無い
塩湖への思いが、まろやかな塩味と共に広がって行く。
「ロサダ」は焼き鳥に。うーん。もうこれは普通の塩は使えない。
ビールにアンデスの塩の焼き鳥。まさに「今夜は最高！」である。
このピンク色のお塩、手打ちうどんに使ってみたら、
どんなうどんになるのか想像がかきたてられる。
いやいや、飲ん兵衛には「ウユニ」と「ロサダ」だけでも十分いけるのでは。
升酒か受け皿にこぼれんばかりにつがれたコップ酒とアンデスの塩。
アンデスの塩に酔いしれてると加藤登紀子の「ペペという男」という歌が
頭の中に聞こえてきた。
「ボリビアの山、はるか彼方、母の声は風の中、、」だったかな？？

このアンデスの天然塩を取扱うのは
アンデス・トレード・ジャパン（東京都小平市）さん。
代表のコンチャさんもいい味しています。

（写真のビールグラスは草津ガラス蔵でビールを飲んだ後にもらえるオリジナルグラス）