えんぴつで奥の細道
前出、パイロットさんの「ペチットワン」にもってこいのお気に入りの紹介です。
本来はえんぴつ(B2など)を推奨していましたが、
ペチットワンで奥の細道を辿ってみました。
キーボードで作る文章と違い、例えなぞり書きといえども、やはり手書き。
「えんぴつで奥の細道」は全部で50章にまとめてありますが
毎日、一章ずつ、奥の細道を歩くことにしました。
これがとても心地よく、手で文章を書くことの大切さを痛感しています。
心が落ち着くというのでしょうか、ついでになぞって書いた文章を
音読することで、更に心をきちっと整えてくれるような気がしています。
自分用に購入した「えんぴつで奥の細道」ですが、
先日、サラリーマンかけだしのころ大変お世話になった先輩が
がんの手術で入院したお見舞いにと持参したところ、たいへん喜ばれました。
旅は自分を見直す好機でもあります。
会社人生の中で突っ走ってきた先輩も、入院という機会に、じっくり手書きで
奥の細道を通し、自分の人生という旅を見つめ直していただきたいと思います。
体や心のチューンナップにもってこいの「えんぴつで奥の細道」は
私のお気に入りです。
ポプラ社さん、ありがとう!
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