遠藤酒造場「渓流 朝しぼり」
数年前、北信濃を旅したときから気になっていた日本酒がある。
(この時は小布施の桝一市村酒造場さんの「スクウェア・ワン」に落ちてしまったが)
表題の限定出荷「出品貯蔵酒」で、地元の新聞に包まれた
なんともそそる酒である。
創業元治元年の遠藤酒造場さんの人気商品だそうで
もろみを3日長く低温熟成させアルコール度を20%まで高め、
朝しぼると同時に瓶詰め・即氷温貯蔵したこだわりの作品とか。
どれどれとまずは一献。うーむ、よしよし。
なかなかいい。包んであった「信濃毎日」を読みながら
そして先日他界した母と同郷の浅川マキのアルバムに
本当に久々に針を落としてみた。
そう今夜は浅川マキにも追悼の一献を傾けよう。
ちなみに来る4月16〜18日には遠藤酒造場さんの
「遠藤酒造場 1万人の蔵開き」(旧どぶろく祭り)が開かれる。
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