« 三朝温泉「株湯」 | トップページ | 百済寺(ひゃくさいじ)の参道 »

2010.03.25

サフラン湯(福井県敦賀市)

Safuran
3年ぶりの敦賀。目的はこの銭湯と洋菓子の「ひらやま」。
前回は気比の松原でP泊し、安倍晴明ゆかりの地で開かれる
「晴明の朝市」などを訪れることができたが
残念ながら今回は敦賀は通過のみ。
その中でもこの2つは思ひ出多く、再訪の地となった。
まずサフラン湯。
明治から婦人用薬として「サフラン湯(とう)」なる家庭薬があったというが
(宮城県は塩竈神社の門前で一貫堂という所が「塩釜さふらん湯」
という婦人薬を製造、現在は大鵬薬品が同名の煎じ薬を販売)
それとの関係は定かでないものの、なんとも銭湯としては珍しい名前。
湯船はこじんまりとしているものの、雰囲気といいお湯といい
お帰りなさいと迎えてくれるようなお気に入りの銭湯。

この日は「みかんの湯」でお湯はオレンジ色。
年金の受給資格も無く、今は少ない日雇い仕事で
生活をつないでいると話す高齢のおじさんが
湯につかりながら、ここの銭湯と湯上りに飲むビール(発泡酒)
だけが、暗い話ばかりの世の中で生きている喜びと
明るく話していたのが印象的だった。


|

« 三朝温泉「株湯」 | トップページ | 百済寺(ひゃくさいじ)の参道 »

銭湯」カテゴリの記事

コメント

子供のころ(戦時中)現在77歳 サフラン湯の近くに住んで居りました。懐かしく、当時のことが走馬灯のように思い浮かびます。サフラン湯も毎日のように入りました。

投稿: 坊っちゃん | 2010.10.19 16:43

坊ちゃんさん、コメントありがとうございます(^-^)
サフラン湯さんはそんな前からあるんですか?昔はもっと賑わってたんでしょうね。銭湯も町も。

投稿: 山ちゃん | 2010.10.19 16:55

はい、 サフランラ湯は昭和7年に開業されたそうです。私の子供の時は風呂のある家は殆ど無く、銭湯が近所の悪ガキの集う場でもあり、騒ぎすぎて、よくご主人に叱られました。当時サフラン湯の裏手(西側)に笙の川という運河があり、サフラン湯のご主人が自費で橋を架けられたそうで、川向こうからも多くの人が入りにきて、すごく賑わっていました。戦時中、夜間空襲警報が発令されますと、サフラン湯の脱衣場に近隣の人が集まっていました。年寄りになりますと昔が懐かしく、つい最近のこと様に想いだされます。

投稿: 坊っちゃん | 2010.10.20 21:42

坊ちゃんさん、昭和7年ですか。やはり敦賀にある敦賀信用金庫というのも昭和7年が設立だそうですね。ほかに小牧という蒲鉾やさんも昭和7年創業とかで、この頃は敦賀の経済が勃興した頃なのでしょうか?私はお隣の石川県小松市の出身ですが、敦賀といえば蒲鉾のイメージが強いです。また福井市など空襲にあった話を死んだ親父がよくしていたので敦賀も戦災でかなり痛めつけられたのでしょうか?昔の敦賀の思い出をどんどん聞かせてください。

投稿: 山ちゃん | 2010.10.21 13:08

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: サフラン湯(福井県敦賀市):

» ケノーベルからリンクのご案内(2010/03/26 09:47) [ケノーベル エージェント]
敦賀市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。 [続きを読む]

受信: 2010.03.26 09:47

« 三朝温泉「株湯」 | トップページ | 百済寺(ひゃくさいじ)の参道 »