梅小路蒸気機関車館
京都、神社仏閣巡りで疲れた時必ず立ち寄る場所がある。
かつて蒸気機関車の基地であった梅小路機関区の
扇形車庫(重文)に日本を代表する蒸気機関車19両が保存され
そのうち7両が動体保存されている(入場券の説明文に基づく)
我が国唯一の蒸気機関車専門の博物館。
もちろん主役の蒸気機関車も素晴らしいが
入口で資料展示館となっている旧二条駅舎(明治37年建設)の
佇まいがありがたい(現在は京都市有形文化財にも指定されている)。
平安神宮を模して造られたという外観のみならず
ただのベンチにも旅の疲れを癒す包容力が感じられる。
施設全体はJR西日本が所有しており、
そばを現役の電車やディーゼル機関車が走っているのも
過去と現在の同次元空間を楽しめ評価したい。
入場券はJR西日本のイコカでも購入できるが
なんとJR東日本のスイカが使え、この相互乗り入れ?にも
感謝したい。
この写真は2001年に初めて訪問した時のもの。
今回はあいにくの雨の中での訪問だった。
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