吉池さんのお酒売り場
吉池さんのお酒売り場
御徒町にある吉池(よしいけ)さんは左党なら目が離せない。
「鮮魚と食料品と総合小売のファミリーデパート」というだけに
鮮魚コーナー(とれとれのお魚のみならず海産物にまつわる
全国の幹物などが1つの建物に集結している)
はもとより、そのお酒の品ぞろえに完敗(乾杯)した。
創業者の高橋與平さんが新潟出身というだけに
特に豊富なのは新潟のお酒。
やはり出身地の松之山温泉(私も大好きな温泉の一つです)の名前も
吉池のオリジナルワンカップ「吉池カップ」に入っている。
(松之山町東京事務所もこの魚やフロアーの2階に)
このワンカップ、ラベルの裏側に越後美人がほほ笑んでいる。
ワンカップから一升瓶まで新潟のお酒を東京でなら
新潟県のアンテナショップ以外ではここだ!
もちろん新潟以外のお酒もいい品ぞろえしている。
「菊水ふなくち、一番しぼり」の特大ワンカップ?は
知っていたが、「銀盤」にこのサイズのものがあったとは。
韓国の焼酎のポケット瓶を置いてる店はあまりないので注目!
うちのいなかでは酒タンポでなく「チロリン」と呼んでいた。
死んだ親父はチロリンに二合が毎日の晩酌だった。
蔵元の前掛けなども揃い(もちろん販売しています)、恐れいりました。
御徒町に来たらこの「よし、いけー!!」と
安いけど「たけーや」(あの紫色ビルの多慶屋さん)は外せませんね。
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