聚楽太閤(カップ酒)
唐津の鳴滝酒造さんのカップ酒です。
いわゆる三増酒(三倍増醸清酒)にある酸味料や
糖類が加えられていなかったことや
手頃な価格とデザインに魅せられ購入。
これが唐津の魚にたいへんよくあいました。
佐賀県酒造組合のHPの酒蔵紹介によれば
灘の酒には見向きもしない熱烈な地元ファンも多く、
「太閤会」という愛飲者の会があるそうです。
また鳴滝酒造さんのHPによれば
新たな蔵を建てる際、徹底的にこだわったのが「水」。
数十カ所に及ぶ分析の結果、かつて豊臣秀吉が杉の根元から
湧き出る水で茶をたてたという伝説が残り、
唐津の歴代藩主が茶会の水として湧き水を利用した現在の地が選ばれました。
とあり(同社HPより引用)、また
大切にしているのは米、水、そして伝統の技。
と宣言しています。
さてこのカップ酒、描かれているのは唐津くんちの曳山で全14番。
残りもほしくなってきますねー。やばっ。
蓋もあるのでカップは調味料入れなどに使用しています。
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