加賀赤絵展
我が故郷、小松市が朝日新聞社と共に主催する九谷焼の赤絵「加賀赤絵」。
その系譜を紹介する「魅惑の赤、きらめく金彩 加賀赤絵展」が
日本橋高島屋で開催されており、久々に日本橋に出向きました。
素晴らしいイベントで嬉しくなります。
このあと来年1月に京都、2月に愛知、そして4月~5月にかけ
小松でも開催されますが、帰省の機会を作り、
小松展にも足を運びたいものです。
今晩は九谷の徳利とぐいのみ(いいものは持っていませんが)で
赤絵展の図録を愛でながら熱燗かな(残念ながら石川の酒は在庫切れ)。
写真は逆輸入されたテーブルセットのコーディネートで
嬉しいことに撮影可能とのことでした。
このコーディネートは深雪スタジオが「加賀赤絵展」の出品作品の中から
3つのシーンを想定して、現代の漆器やガラス、銀器とアートフラワーを
演出したものです(アートフラワー制作 深雪スタジオ 飯田恵秀)。
ちなみに海外に渡った九谷や万博出品のコレクションが目立った
栃木県那須塩原市の鶏声磯ヶ谷美術館は必ず訪れたいものです。
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