髙千代

南魚沼といえばコシヒカリ。
酒米とは違うとはいえコメが旨いところには
もちろん旨い酒が。
創業明治元年の髙千代酒造さんの主力ブランドのカップ酒で
酒米は「五百万石」と「豊盃」を交配させた「一本〆」を使用。
同社のホームページによれば「一本〆」は
平成5年から新潟県で開発され
平成17年に県から同社に源原種が移譲され
今は同社で管理している酒造好適米だそうです。
五百万石に代表される「端麗辛口」な味わいとは少し違う、
米の旨みが出るお酒が仕上がるといいます。
また通常、酒蔵は精米を他所の精米所に依頼しているそうですが
同社ではコストがかかる自社精米にもこだわり
「雪国のまごころの酒」を届けてくれます。

栃尾の厚揚げで
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