北前船船主屋敷 蔵六園

少年時代から自転車旅行等でよく訪れていた橋立(石川県加賀市)。
これまではいくつかの絶景の岬や魚の旨さばかりに心を奪われていましたが
知人との旅で北前船の港ということであらためて訪れてみました。
なんだ、なんだ、ほぼ地元ということで見過ごしてきましたが
改めて橋立という町の凄さに驚嘆です。降参です。
蔵六園は北前船の船主・酒谷家の屋敷と庭園で
北前船の栄華を今に伝える国有登録有形文化財。
大聖寺藩主が訪れた際、庭石のひとつ〔瀧石〕が亀(蔵六といいます)に
似ていたことから「蔵六園」と命名されたと伝えられているそうですが
この近所のおばさんは蔵が六つある素晴らしいところがあると
言っていました。

それにしても中に入ってびっくり。
見事な庭園、屋敷内の活け花がまたいいです。
観光名所を訪れたという感は薄く、まるで記憶か体の中にしみ込んでいる
懐かしい故郷に帰ってきた空気が漂っています。
思わず畳の上に座り込み、しばし庭を眺めていました。

そしてお土産がまたいい。
この蔵六園でしか買えない落雁(らくがん)。
金沢の老舗和菓子屋の諸江屋さんの特製で
宝船をかたどってあります。
ほのかに香る栗の味がたいへん贅沢で、蔵六園ならではの名品です。
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