コーガ石の建造物、その2
新島でのコーガ石建造物については
新島「コーガ石」沿革誌(新島村役場編)
住まいの伝統技術(安藤邦廣ほか)があるそうだが、
特に自主研究グループ「新島抗火石建造物調査会」の調査報告が
「新島におけるコーガ石建造物について―その歴史の一断面―」
(報告・文京区教育委員会、文教ふるさと歴史館の北田建二氏)
としてネットでも閲覧でき、たいへん参考になる。
これによると建築用としては明治以降に
コーガ石が用いられるようになったという。
新島博物館内に使われているコーガ石
新島博物館の外壁に使われているコーガ石
十三社神社境内にあるコーガ石の橋
この恵比寿様もコーガ石か?
新選組最後の隊長(局長)といわれる相馬 主計は
新島に流罪となる。その碑もコーガ石か。
看板もコーガ石で作られているものが多い。
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