遊歩百選「勝山町並み保存地区」
勝山といえば福井の「かっちゃま」が昔からなじみ深いが
昨年から訪れてみたいもう一つの勝山が出来た。
岡山県の勝山町(現・真庭市)で、
岡山県下で最初に町並み保存地区に指定(昭和60年)された城下町。
出雲街道の要衝でもある町並みは読売新聞が選出する遊歩百選にも選ばれている。
駅からすぐの檜舞台通り(ウッドストリート)入り口そばにある硯屋さん。
名産の高田硯は江戸時代から書家に親しまれているとか。
住民参加型の「”暖簾”による地域づくり」も街歩きの楽しみ。
暖簾ですぐわかる商売、ちょっと考えて分かる家業、、、。
それぞれ感心しながら歩きました。
そして今回の最大の目的は昨年一番飲む機会を授かった日本酒「御前酒」の
蔵元の辻本店さん。
前の旭川はかつては物資輸送の重要な交通路
勝山はその最上流の舟着場で岡山まで16里(64キロ)を高瀬舟が往来したという。
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