弥生の土笛

二十歳の頃、山の先輩の影響で弥生の土笛に興味を持ち
レコードと土笛のレプリカを入手。
そんな若い頃の記憶を彷彿とさせる展示が
島根県立古代出雲歴史博物館で
「出雲に米作りが伝わった!~弥生時代の始まりから」と
題した企画展(2016年2月14日まで)でおこなわれていた。
出雲大社参拝がてら必ず立ち寄る古代出雲歴史博物館だが
嬉しいことに正月三が日は無料なのである。
企画展の案内には
「出雲の弥生時代前期は、
貝殻で文様を描いた土器や土笛といった資料がある。
特に土笛は全国出土点数の半分を島根県が占め、
中でも西川津遺跡・タテチョウ遺跡の出土が多い。
これらの資料は山口県西部地域との交流を示す資料であり、
情報や人の交流があったことを示す資料である。」
とあるように二十歳の頃、先輩のおかげで手にしたレプリカは
下関の松岡敏行さんという「日本土の音の会」を創設された
芸術家が、山口県で出土した土笛をもとに製作したものだ。
一方レコード(東芝EMI、TW-60020)は作曲家・田村洋さんによる
作曲・演奏で(演奏に使用した弥生の土笛は松岡さん製作のもの)、
ジャケット裏面には下関市の綾羅木郷遺跡で出土した
弥生の土笛や田村さんの演奏風景写真が紹介されている。

吹いてみますか、久々に弥生の土笛。
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