かめ壺焼酎「村尾」

昔、山の先輩から教わった歌に
「民衆の××は○○♪」という替え歌があった。
××が「たばこ」なら「○○」は「しんせい」といった具合に歌いつなぎ
××が「お酒」なら「○○」は「焼酎」だった。
そんな焼酎が民衆のお酒からほど遠い高級品になって
(甲類にはまだ庶民的なものもあるが)
希少価値が高いといわれる本格焼酎にはあまり関心がなかったが
先日、同窓会に持ち込まれた焼酎の残り物を頂いてきた。
鹿児島の「村尾酒造」さんの芋焼酎で何でも家族だけで
仕込んでいる小さな蔵元のため、なかなか手に入らない名品という。
頂いてきたのはANA(全日本空輸)の国際線機内で販売されている
ANA特別仕様の750ml(ブルーラベル)。
ロックで冷奴と一緒に味わいました。
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