フジジンのおさしみ醤油
台風が近づくという予報の中、長年の夢であった隠岐の島に渡った。
昔取った杵柄で天気図を読み続け、
隠岐の島での日程を全て半日前倒し。
これが功を奏し帰りの高速船は欠航に見舞われたものの
臨時便の大型船で揺られながらも無事本土に戻ることができた。
なにより短い隠岐の島滞在とはいえ
満足感に満ちた旅を終えられたことに感謝したい。
さて前置きが長くなったが隠岐の島での夜
夕食にホテルのお奨めの居酒屋がうまく見つけられず
風雨が強まる中、えいやっと入ったお店が大当たり。
大将と女将さん?だけで切り盛りしているこじんまりとしたお店で
地魚の刺身盛り合わせを注文。
大将の包丁さばきに見とれながら大将との相撲談義も進み
隠岐誉のお銚子も3本と進む。
新鮮な地魚の数々を堪能する中、刺身醤油の旨さに
銘柄を訪ねるとフジシンのさしみ醤油という。
本土に戻り米子のスーパーでさっそく購入。
鳥取か島根の醤油と思いきや明治16年創業の
大分県臼杵市の富士甚醤油株式会社さんの醤油。
購入してきたのは「甘露」でさっそく
甥っ子が送ってきた石川の昆布締めとハマチで一献。
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