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伊那は箕輪町の沢製麺さんの十割そばです。前身は明大正にまでさかのぼる長野県内でも有数の老舗です。一般社団法人・伊那市観光協会さんによれば伊那は信州そば発祥の地で役行者が伊那の内の萱(荒井区)の里人に蕎麦の栽培を伝えたとか。また山形や会津へ蕎麦を伝播させたのも無類のそば好きであったと伝えられる高遠藩、保科正之公が山形最上藩や福島会津藩へ転封する際にそば職人や穀屋などを連れて行ったことが背景といいます。9月に入りましたが暑さも続いており蕎麦昼食の伝播も続きます。
投稿者 山ちゃん 時刻 18:11 文化麺類学 | 固定リンク Tweet
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