「諏訪の神さまが気になるの 」
諏訪大社をはじめ幾度と諏訪地方を訪れてきましたが
先に初めて神長官守矢史料館を見学し
改めて諏訪大社について学んでみたいと思いました。
そもそも何で上社、下社それぞれ2つづつの計4社もあるのかと。
その手掛かりの一冊として
「諏訪の神さまが気になるの 古文書でひもとく諏訪信仰のはるかな旅」
(北沢房子・著、信濃毎日新聞社、2020年)を読んでみました。
上社と下社の力関係の変遷や現人神・大祝の系譜
物部守屋との血縁など、驚き驚きがたくさん飛び出してきました。
ちなみに小生の故郷、石川県小松市にも「お諏訪さん」と呼ばれる
神社がありますが「諏訪神社」でなく「莵橋神社(うはし神社)」
ここがなぜ一般的に「うはし」でなく
「お諏訪さん」と呼ばれるのかにも興味ありますね。
たしかに御祭神には建御名方命と八坂刀賣命が祀られてはいるのですが。
小生もとても気になります「諏訪の神さま」。
2020年11月に城廻りの師匠と訪れた
物部氏の御祖神「宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)」を祀った
石見の国・一宮「物部神社」
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