湯瀬ふれあいセンターで朝風呂
弘前をあとに一般道を南下、秋田県鹿角市八幡平にある
湯瀬温泉で朝風呂としました。
湯瀬ふれあいセンターは6時から営業
しかもよそ者でも60歳以上はなんと100円ですよ。
もちろん最高級のお湯でしたが嬉しかったのが
ロビーの温泉にまつわる展示説明です。
ちょうど北海道の旅の帰りでの立ち寄り湯
その「北海道」の名付けの親「松浦武四郎」も
蝦夷からの帰りにこの湯に立ち寄っているとのこと。
そして諏訪への旅でも紹介した江戸時代の菅江真澄も
当地を訪れ宿泊しているとかで、何の脈絡もない
旅が一つ一つ糸でつながるようでうれしくなりました。
“「菅江真澄」読本”(無明舎出版、読本1-1994年、
読本2-1994年、読本3-1999年、田口昌樹・著)の
読本3の「温泉(秋田編)」にちょうど菅江真澄が
1975年の32歳の時にこの湯瀬温泉に滞在していたことが
紹介されている。
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