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城巡りの師匠を故郷・安宅(石川県小松市)へ案内したのは2013年の5月。橋立の北前船主屋敷蔵六園を訪れた際です。そんな師匠からふと手渡されたのが日本経済新聞の夕刊「文学周遊」に安宅を舞台にした聞き書き小説のことが取り上げられていました。同紙には元郵便局長でスポーツ少年団活動でお世話になった恩師のコメントも紹介されています。この作品のことは無知だったこともあり、さっそく図書館で取り寄せてみました。(庄野潤三 第七巻、講談社、昭和49年)ページをめくっていくのが楽しみです。師匠とともに訪れた安宅の関
少年時代に慣れ親しんだ「勧進帳」の舞台像からは新しくなっていました。
投稿者 山ちゃん 時刻 19:14 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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