北アルプス・蝶が岳を久々に
やはりたまには北アルプスを歩いて己の今を知ることが必要ですね。
久々に(30年ぶりくらいでしょうか?)蝶が岳に登ってきました。
前回は中房から燕、大天井、常念、蝶、徳本峠、岩魚留小屋、新島々を
テントで縦走しましたが、今回は蝶から常念とコンパクトに縦走を企画。
ただ残念なことに想定外の台風接近による天候悪化で縦走は叶わず
蝶だけのピストンになってしまいましたがいい刺激になりました。
やはりたまには北アルプスを歩いて己の今を知ることが必要ですね。
久々に(30年ぶりくらいでしょうか?)蝶が岳に登ってきました。
前回は中房から燕、大天井、常念、蝶、徳本峠、岩魚留小屋、新島々を
テントで縦走しましたが、今回は蝶から常念とコンパクトに縦走を企画。
ただ残念なことに想定外の台風接近による天候悪化で縦走は叶わず
蝶だけのピストンになってしまいましたがいい刺激になりました。
中学に進学するときに親父がセキネのセミドロップハンドルの
サイクリング車を通学用に買ってくれました。
これが自転車旅のきっかけとなりましたが、同じ陸上部の仲間たちと
中学時代はいわゆる「遠乗り」という日帰りで自転車旅を楽しんだものです。
その後、高校山岳部の同期とテントや炊事道具を自転車に乗せ
ヘルマン・ブールのマネで白山山系の山々を自転車でアプローチして
登ったこともあり、自転車は人生の長い付き合いの道具の一つです。
そして現在、在宅勤務が中心の生活においても
自転車は運動不足を補ってくれる毎日の生活の一部です。
とはいえ雨と晴れの日が交互に繰り返す今日この頃
ラジオ体操、1時間ちょいの自転車ラン、シャワー
この仕事にとりかかる前のルーティーンに狂いが生じると
少しストレスもたまりますね。
冒頭写真の自転車
上段は中学時代の自転車から数えて7台目のミニベロ
下段は6台目のpeugeotのクロスバイク
香港からの帰任手当で購入し
つれあいともめたいわくつきの愛車
自転車に乗れない日は自転車マークのワインで憂さ晴らし
春の番組改正でいくつかの贔屓番組がなくなりました(ラジオ)。
新しい番組にもどうも馴染めずリアルでラジオを聞く時間が
少し減った新年度スタートです。
そんな中、従来から続くお気に入りの番組が文化放送の
「大竹まこと ゴールデンラジオ!」。
週初の放送で冒頭いきなり大竹まことが「揺さぶられた」と紹介した曲が
中島美嘉「命の別名」
NHK総合テレビで放送された
「中島みゆき名曲集~豪華トリビュートライブ&貴重映像~」
を見ての大竹まことの発言でしたが(2016年番組の再放送)
小生はこの2016年の番組を山の先輩の録画ディスクで
以前に鑑賞しており、当時は坂本冬美の「雪」や
中村中の「『元気ですか』~怜子」、
クミコの「世情」などに「揺さぶらた」ものです。
そして今回の中島美嘉の「命の別名」を改めて見てみましたが
小生のみならずこの歌を聞いてウクライナのことを想った者は
少なからずいたのではと感じました。
「命につく名前を心と呼ぶ」と歌詞の中にありますが
戦争が命のやり取りであるにもかかわらず
そこに「心」のやり取りは全く感じられません。
まさに「愚行」です。
その「愚行」を止められない悲しさに対し
一人一人が何をなさなければならないのか。
それにしても他にも満島ひかりや研ナオコ、華原朋美、大竹しのぶ
と登場していたこの番組。
いずれも本気モードがビシビシと伝わる内容で
ここにあらためて中島みゆきの凄さも感じます。
またこのトリビュートライブのアレンジやバンドマスター
ギターを高田漣がつとめていたことも知りました。
今回はナカシマとナカジマの二人の中島のお気に入りでした。
(冒頭写真は「命の別名」が収められている
中島みゆきのアルバム)
二日ばかし降り続いた雨も止み、お出かけ日和となった休日
1期、2期に続き3期も拝見してきました。
樹村みのりさんの作品の特徴を表すテーマの作品群です。
「解放の最初の日」は戦争を扱った作品
作品は1970年の作品でナチスの
ユダヤ人強制収容所をテーマとしていますが
ちょうどいまのこの2022年におきているロシアの蛮行を見ていると
人類は同じ過ちを犯し続けていることに暗澹たる気分になります。
ちょうど前日、早朝のラジオから高石ともやの
「死んだ男の残したものは」が流れびっくりしましたが
その中のフレーズ
「死んだ兵士の残したものは
こわれた銃とゆがんだ地球
他には何も残せなかった
平和ひとつ残せなかった」がとても重くのしかかります。
まずは一刻も早い蛮行が止むことを願い
愚かなことを愚かなことであると伝える一人としていきたいものです。
若い頃に購入したアルバム
このなかに「死んだ男の残したものは」が収録されています。
運動会日和というか秋晴れの10月4日、
「多摩川ウオーキングフェスタ」という
ウォーキング大会に参加してきました。
何でも10月4日を「都歩(とほ)の日」とし
その第1回目の大会への参加です。
コースは50キロコースのほか、
30キロ、20キロ、12キロ、8キロとありますが
頑張って羽村市の富士見公園から大田区のガス橋緑地までの
50kmを好天下のもとのんびり歩きました。
多摩川べりの風景をゆっくり楽しみながらの歩行ですが
17時までのゴールのリミットがあるため途中スピードを
あげたりで、なんとか足切りの15分前には完歩できました。
参加者は3000人を上回る記念大会。
山歩きと違いしょせんは平らな道と多少楽観視していましたが
逆に歩行に変化が乏しく同じ筋肉ばかり疲れる
そこそこシビアなウォーキングでした。
でも気持ち良かったです。多摩川を見直しました。
いいところあるんだなー。今度は多摩川で
カヌー遊びもしたいですねー。
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