温泉

2022.10.27

後生掛温泉白樺寮オンドル部屋


既に当ブログでも報告の通り10月の3連休に
八幡平ハイキングを兼ねて久々に後生掛温泉を堪能してきました。
初めて訪れたときのオンドル小屋は今は個室の部屋となり
薄っぺらな布団でも全く寒くはありません。
八幡平市内のスーパーで購入した玉子2パックも
全て温泉玉子に蒸しあげ湯治村の生活を
わずか2日間でしたが楽しめました。

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2022.10.14

13年ぶりの大沢温泉(花巻)

先日、13年前に一緒になめとこ山を登り
大沢温泉自炊部で過ごした知人の訃報が届いた。
ちょうど早池峰神楽がユネスコ無形文化遺産に登録された
タイミングのときで、その後の早池峰神楽通いの
きっかけにもなった山旅でした。
その大沢温泉自炊部湯治屋に山仲間と久々にくつろぎました。
(個人的には4度目の自炊部となりました)
相変わらずの佇まいと気配りには嬉しくなります。
13年前のマッチと現在のマッチ

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2022.07.25

遊泉ハウス児湯(下諏訪温泉)

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下諏訪温泉の共同浴場はこれまでも
矢木温泉や湖畔の湯、菅野温泉、新湯、旦過の湯などを
利用させていただきましたが、今回の遊泉ハウス児湯は
比較的熱めの下諏訪温泉の中でも
最強クラスではないかと思います。
山の同窓会からの帰路、立ち寄りました。
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遊泉ハウス児湯の源泉の一つは
日本三古湯に数えられた「綿の湯」


すぐそばには子宝に恵まれるとの評判が高かった児湯の跡地
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2022.07.07

湯瀬ふれあいセンターで朝風呂

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弘前をあとに一般道を南下、秋田県鹿角市八幡平にある
湯瀬温泉で朝風呂としました。
湯瀬ふれあいセンターは6時から営業
しかもよそ者でも60歳以上はなんと100円ですよ。
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もちろん最高級のお湯でしたが嬉しかったのが
ロビーの温泉にまつわる展示説明です。
ちょうど北海道の旅の帰りでの立ち寄り湯
その「北海道」の名付けの親「松浦武四郎」も
蝦夷からの帰りにこの湯に立ち寄っているとのこと。
Yuzetakeshirou

そして諏訪への旅でも紹介した江戸時代の菅江真澄も
当地を訪れ宿泊しているとかで、何の脈絡もない
旅が一つ一つ糸でつながるようでうれしくなりました。
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“「菅江真澄」読本”(無明舎出版、読本1-1994年、
読本2-1994年、読本3-1999年、田口昌樹・著)の
読本3の「温泉(秋田編)」にちょうど菅江真澄が
1975年の32歳の時にこの湯瀬温泉に滞在していたことが
紹介されている。
Sugaemasumidokuhon

Yuzesugae03

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2022.07.03

桜温泉(弘前)

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青森は温泉大国、いたるところに名湯もあり
風呂好きには天国です。
さて弘前りんごの花まつりを楽しんだあと、近場でお湯をと探すと
この桜温泉さんがありました。
源泉49度、リーズナブルな入浴料金の設定で
(宿泊も可能です)さっそく桜色の暖簾の下をくぐらせていただきました。
浴槽の雰囲気もお気に入りとなりました。

 

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2022.06.28

北海道最古の知内温泉

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今回の北海道の旅、最後の湯は表題の通り
北海道最古の湯という知内温泉(しりうちおんせん)です。
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ここの一軒宿「知内温泉旅館・ユートピア和楽園」の
「下の湯」で日帰り入浴を利用させていただきました。
日本秘湯を守る会の宿ということで人気の湯宿でした。
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2022.06.17

見市(けんいち)温泉

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長万部から八雲と噴火湾沿いを走り
江差を目指すため日本海側へ出る手前で立ち寄った
八雲町熊石で明治初年から湯治客に親しまれている
源泉かけ流しの温泉です。
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地名にあるように傷ついたクマが川岸のお湯溜まりに
浸かっているのを見たのが、きっかけで開湯したというように
ミネラルたっぷりの湯は、外傷や打撲傷のほか
リュウマチ、神経痛に効くとか。
静かな山間のいい湯でした。
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八雲町は日本で唯一、太平洋と日本海に面する町でもあります。
また北海道のお土産としても有名な木彫り熊、その発祥の地だそうです。

Yakumo

 

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2022.06.09

小樽の銭湯「大正湯温泉」

Taisyouyu

北海道公衆浴場業生活衛生同業組合のサイトによれば
小樽支部の銭湯一覧として紹介されているのは7店(余市も含む)ですが
大正湯温泉は大正2年創業の天然温泉。
男女浴室は日替わりのほかゲストハウスも運営しています。
関西学院大学 現代民俗学 島村恭則研究室さんの
「小樽に広がる銭湯文化」(2010年)の中にも
「銭湯を経営するのはとても大変な仕事で、経営者は比較的、
忍耐強い北陸出身者が多い傾向にあった(小樽市博物館、2004)」
と紹介されていますので、大正湯温泉さんの先代出身地が
気になりました。
島村恭則研究室さんの研究報告では「大正湯温泉」さんへの
聞き取り調査は見られなかったものの
番台とゲストハウスで伺ってみました。
先代は福井のご出身ようですね。
地元の方々にも愛されているようで、駐車場もありいい湯でした。
以下小樽で出会った北陸関連です。
長靴の「第一ゴム」(本社・小樽)さんの創業者は石川県のご出身
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2022.05.25

ハイランドふらの

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美瑛では本来、白金温泉の「国民保養センター」で
入浴をもくろんでいましたが生憎月曜日で定休日
また十勝岳温泉など標高の高い場所にある温泉地も
みぞれまじりで夏用タイヤでは危険ということで
結局この日の入浴は富良野でと。
浴室も広く時折晴れ間をのぞかせる浴槽の窓から
まだまだ白い十勝連峰の山々が顔をのぞかせます。
夏なら露天風呂からラベンダー畑を真正面に見ることが
できるといいますから、夏にも行きたくなりますね。

 

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2022.05.21

留寿都温泉

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移動の道草で立ち寄った村営温泉です。
悪天候のため残念ながら、羊蹄山は眺めることは叶いませんでしたが
源泉100%、ぬるめながらいい湯です。
「ル・スツ」、アイヌ語で「道が山のふもとにあるという意味」
だそうですがこの留寿都を突き抜ける国道230号線
そして中山峠を超え、札幌から目的地の江別へと向かいました。
ルスツでは行列のできる饅頭屋さんにも立ち寄り
知人への手土産としました。
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